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アイフルでお金を借りたいけど毎月の返済は5,000円ぐらいしかできない、頑張っても7,000円や8,000円という方、結論から先に書けば借り入れ可能です。
アイフルでは借り入れ残高ごとに毎月の返済金額が決められているので、大きな金額を借りなければその返済金額でも問題ありません。
自身で返済ができる範囲で借りれば良いだけなので、毎月の返済可能額が5,000円でも大丈夫です。
アイフルでは、以下のように借り入れ残高ごとに返済金額が決められています。
残高 | サイクル制 | 約定日制 |
---|---|---|
10万円以下 | 5,000円 | 4,000円 |
10万円超20万円以下 | 9,000円 | 8,000円 |
20万円超40万円以下 | 13,000円 | 11,000円 |
40万円超50万円以下 | 15,000円 | 13,000円 |
50万円超60万円以下 | 18,000円 | 16,000円 |
60万円超70万円以下 | 21,000円 | 18,000円 |
70万円超80万円以下 | 24,000円 | 21,000円 |
80万円超90万円以下 | 27,000円 | 23,000円 |
90万円超100万円以下 | 30,000円 | 26,000円 |
サイクル制と約定日制で返済金額が変わりますが、いずれの返済方式においても10万円以下の借り入れ残高なら、毎月の返済金額は5,000円となります。
毎月の返済可能額が5,000円という方でも、アイフルなら10万円までの借り入れに留めておけばOKということになります。
これは借り入れ残高によって決まる返済金額であるため、例えば
限度額:50万円
借り入れ残高:10万円
という場合においても、毎月の返済金額はサイクル制なら4,000円、約定日制なら5,000円です。
また、それぞれの返済方式の違いは以下のようになっているので、念のため見ておくと良いでしょう。
35日ごとに返済のサイクルが回ってきます。次回の返済日は、前回の返済日の翌日から35日後になるので、返済の期間に少しの余裕が生まれます。
毎月の決められた日が返済日となります。返済日を含めた11日前からその月の返済が可能です。
アイフルなら10万円以下の借り入れに留めておくことで、毎月の返済可能額が5,000円という方でも利用ができます。
ただ、5,000円の返済となると実際には厳しい部分がないわけでもありません。
アイフルの返済で基本とも言えるサイクル制の場合だと、10万円以下の借り入れで返済が5,000円となり、返済可能額ピッタリとなるとどうしても厳しい部分があります。
少しでも出費が増えた月があれば返済金額が足りないことになってしまうので、多少の余裕を持つためにも、返済金額がギリギリになりそうなら約定日制にするなどの工夫が求められます。
アイフルで借りるということからは外れてしまいますが、借りる金額を少なくして返済金額も少なくするという方法もあります。
アイフルでは10万円以下の借り入れでは、1万円でも3万円でも5万円でも毎月の返済金額は上にあげた通りで変更はありません。
しかし、他のカードローンでは、少額の借り入れ時の返済金額が少なくなっているところがあります。
代表的なのがTVCMでもお馴染みのプロミスです。
プロミスは10万円以下で一括りになっておらず、以下のように毎月の返済金額が決められています。
借り入れ金額 | 毎月返済額 |
---|---|
1万円 | 1,000円 |
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 4,000円 |
15万円 | 6,000円 |
20万円 | 8,000円 |
25万円 | 10000円 |
30万円 | 11,000円 |
30万円以上の借り入れも段階的に返済金額が増えていきますが、表が長くなりすぎるのでここでは省きます。
10万円、20万円、30万円の借り入れであればどちらも返済金額に違いはありませんが、その間の借り入れでは返済金額に差が生じます。
アイフルは毎月の返済金額が僅かに少なくなる約定日制で比較をしていますが、これがサイクル制になるともう少し差が付くことになります。
さらに、ここで重要になるのは10万円より少ない金額で借りたい場合です。
アイフルでは1万円を借りても3万円を借りても5万円を借りても、毎月の返済金額は約定日制で4,000円、サイクル制で5,000円です。
しかし、プロミスなら1万円だけ借りるなら毎月の返済金額は1,000円、5万円なら2,000円と少額で済みます。
毎月に5,000円の返済がいっぱいいっぱいで10万円を借りたいとなればアイフルでも問題はありませんが、別に10万円もいらない、5万円ぐらいで十分というのであれば、返済を考えるとプロミスのほうが良い場合もあります。
カードローンは第一印象で選ぶ方も少なくありません。
TVCMで見たから、何となく知っているから、有名だからという選び方も悪くはありませんが、明確な基準を持っているならしっかりと選んだほうが良いでしょう。
「毎月の返済が5,000円」という基準があるなら、返済金額を重視して選ぶべきです。
無理のある返済金額や返済計画で借りると後々で自分自身が困ることにもなるので、そうならないように余裕のある返済で、無理のない返済計画で借りられるところを選ぶようにしてください。
借りてから返済ができない…ということが起きないように、計画的にカードローンを利用するようにしましょう。