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家族や友人、知人、会社の同僚など、周りにカードローンやキャッシングを使っている方はいるでしょうか?
こういった借金は、なるべくなら周りには知られたくないものなので内緒にしている方が多いですが、親しい間柄だと借金をぶっちゃけていることもあるかもしれません。
それを聞いて「借金はやばいな」とか、「無駄遣いでの借金はやめよう」と感じるなら良いのですが、逆に「自分も借りてみようかな」と感じてしまったら、もしかしたらそれは危険な可能性があります。
必要に応じて自分の判断で借りるなら良いのですが、そうではなく、知っている人が借りているからという軽い理由で使ってしまうのは少し危ないのです。
自分の周りの人が借りているからといって、カードローンやキャッシングは気軽に使うものではありません。
どうしても今にお金が必要、誰にも頼めないという状況で、しっかりと考えた上での利用であれば問題はありませんが、軽い気持ちで使うのは避けるべきです。
特に必要でもないのに「友達が借りているから」「同僚も使っているし」という理由だけで使ってしまうと、大体は返済が負担になって後悔をするものです。
身近な人が使っているからと言って、カードローンやキャッシングを必要以上に身近に感じることはありません。
誰だってお金は欲しいです。
好きなように使えるお金は誰でも欲しいもので、カードローンやキャッシングで借りたお金というのは臨時で入ってくるお金のようなものなので、それこそ好きなように使えます。
生計費の範囲内という資金使途は定められていますが、生計費の範囲というのが曖昧であり、又貸しなどの明らかにダメなものを除けば自由です。
そんなお金が最短数十分で借りられる、そんなサービスを近い人が使っているとなると、お金が欲しいという誘惑に負けてしまい、本来は必要がないお金なのに借りてしまうことがあります。
来店不要、パソコンやスマホでWeb完結で借りられて、必要書類も少額なら本人確認書類だけ。
さらには担保も保証人も不要。
これだけの手軽さで数万円~数十万円がポンと借りられてしまうわけで、借りたときというのは物凄く気分が良いものです。
手元になかったお金がいきなり手に入れば、はじめのうちは慎重に使っていても、慣れてくるとあればあるだけ使うようになってしまいます。
借りはじめたときは「返済が怖いし」と考えて1万とか2万とかしか使わなかったのが、まだ借りられる、まだ使えると思うようになり、次第に5万10万と気が付けば限度額があるだけ借りてしまいます。
限度額が一杯になって借りられなくなると、人によっては2社3社と借り入れを増やし、気が付いたときには借金まみれになってしまうということもあるのです。
なぜこのようなことが起こるかといえば、もともとの借りた理由や動機が曖昧だからです。
誰かが借りているからという理由で何となくカードローンを使うと、用途もはっきりとしていないために無駄な借り入れを重ねがちです。
用途がはっきりと決まっている、借りる金額を明確に決めているのであればこういったことは起こりづらいものですが、借りる動機が曖昧だと借りる金額も曖昧になります。
いくら使うかとかも決めていないので限度額があればあるだけ借りてしまいますし、そんな使い方に慣れてしまえば借金にも抵抗がなくなることにもなります。
そうなりがちなのが、周りの人が借りているからという理由でカードローンやキャッシングを使ってしまう場合です。
親しい友人がカードローンを使っている、キャッシングでお金を借りているとなると、ノリで自分も使ってみようみたいになることもあります。
数万だけ借りてすぐ返してやっぱりやめようとなればマシですが、そうはならずに上に触れたように借金の抵抗がなくなると危険です。
そこから始まった借金生活で返済に困っても親しい友人の責任ではなく、当然ながら自分だけの責任です。
しかし、借金の返済に困ってくれば「あいつに唆されて借りたようなものだ」と、間違った恨みのようなものを抱えてしまうかもしれません。
そうなればお金だけでなく友人も失ってしまうことにもなるので、どれだけ親しい人がカードローンやキャッシングを使っているとしても、ノリで自分も使うようなことは絶対に避けてください。
それが本当に必要なお金だったり、今借りてどうしてもお金を使いたいなら別ですが、そうでもないならノリでの借金はすべきではありません。
借りたお金を返すのは自分自身なので、家族や友人知人、同僚などが借りているとしても、借金をするならしっかりと考えた上で利用をするようにしてください。