当ページにはPRが含まれる場合があります。
「契約中のカードローンの金利が高い」
「複数社から借りているカードローンをまとめたい」
このようなときは、SMBCモビットへの借り換えを検討してみてください。金利負担や毎月の返済金額を軽減したり、返済期間を短縮できたりする可能性が高いからです。
SMBCモビットは、最短即日融資に対応していて、さらにWEB完結申込を選択すれば、電話連絡や郵送物の発送をなしにできたり、カードレスで借り入れができたりします。
急ぎで借り換えたい人はもちろん、周囲にお金を借りている事実を知られたくないと考える人も安心して利用できるでしょう。
本記事では、SMBCモビットの基本情報、審査通過に必要な条件などを詳しく解説します。SMBCモビットに借り換えたい人をはじめ、借り換え先選びに迷っている人は参考にしてください。
借り換えにも利用可能！SMBCモビットの基本情報
最初に、SMBCモビットの基本情報を表でまとめましたので、チェックしていきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | フリーキャッシング |
| 利用対象 |
・満年齢20～74才の申込者本人に安定収入のある人 |
| 利用限度額 | 1～800万円 |
|
借入利率 |
3.0％～18.0％（契約ごとに定められる） |
| 借入利息の計算方法 |
借入残高×借入利率÷365日×返済期日以前利用日数 |
|
遅延利率 |
20.0％ |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 借入方法 | 提携ATM、スマホATM取引、振込 |
| 返済方法 | 口座振替、提携ATM、スマホATM取引、振込、インターネット、ポイント |
|
返済回数 |
最長60回（5年） |
| 約定支払日 |
毎月5日、15日、25日、末日 |
Web完結を選べばカードレス取引が可能
SMBCモビットのメリットの一つが、Web完結申込を利用できる点です。Web完結申込とは、その名の通り申し込みから融資、借り入れや返済といったすべての手続きをWebで完結できたり、カードレス取引も可能になったりします。
Web完結申込を選べば、自宅や勤務先への電話連絡なし、郵送物の発送もありません。
審査時に、申込者の勤務先へ電話をかけて勤務実態を確認する電話連絡がなくなります。
勤務先に電話連絡が入るのは困る、家族にSMBCモビットの利用を知られたくない人にとって、Web完結申込を利用するメリットは大きいでしょう。
ただ、Web完結申込を利用するためには「三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの本人名義口座を保有している」「全国健康保険協会発行の保険証 （社会保険証）もしくは組合保険証を保有している」必要があります。
その他、収入証明書類の提出も必須となり、条件を満たせない場合にはWeb完結申込を利用できません。
指定口座や社会保険証がない方は、Web完結申込ではなく通常のカード申込なら手続き可能です。
SMBCモビットに借り換える方法
現在借り入れている他社カードローンからSMBCモビットに借り換える場合、まずは申込後に実施する審査に通過する必要があります。そして、融資を受けた資金で現在借り入れている他社カードローンを完済し、以降の返済は新たに借り換え先となったSMBCモビットに行う仕組みです。
SMBCモビットに借り換え専用ローンの取り扱いはない
SMBCモビットには借り換え専用のローンの取り扱いがありません。SMBCモビットと同じく、大手消費者金融の中で借り換え専用ローンを取り扱っているのは「アコム」「アイフル」あたりが有名です。
SMBCモビットカードローンではなく、借り換えに特化したローンを希望するなら、アコムまたはアイフルの即日融資の利用も検討してみるのもよいでしょう。
| 項目 | アコム「借換え専用ローン」 | アイフル「かりかえMAX」 |
|---|---|---|
| 資金使途 | 貸金業者からの債務の返済 | 銀行や貸金業者からの借入債務、クレジットカードのショッピング債務などの返済 |
| 利用対象 |
・安定収入と返済能力を有する人 |
・アイフルを初めて利用する人 |
| 利用限度額 | 1～300万円 | 1～800万円 |
|
借入利率 |
7.7％～18.0% | 3.0％～17.5％ |
| 返済方式 | 元利均等返済方式 | 元利定額返済方式 |
|
遅延損害金利率 |
20.0％ | 20.0％ |
| 担保・保証人 | 不要 | 不要 |
|
返済回数 |
1～146回（借入日から最長12年3ヶ月） | 120回（最長10年） |
※ 参考：【アコム公式】貸付条件（借換え専用ローン）
※ 参考：【アイフル公式】かりかえMAX
おまとめローンを利用できるのはSMBCモビット会員のみ
SMBCモビットは、今ある借り入れを一本化することで、金利や毎月の返済金額の負担を軽減する「おまとめローン」を提供しています。しかし、おまとめローンは誰でも利用できるわけではなく、SMBCモビットに入会している会員を対象にしたサービスです。
SMBCモビットのおまとめローンを利用したい場合、利用対象の条件に該当している、かつ審査に通過しないといけません。
現在、SMBCモビットの会員でない場合、まずはSMBCモビットカードローンを利用するところから始めてください。
おまとめローンであれば、貸金業法の総量規制が適用されない例外貸付に該当するため、返済能力さえ認められれば年収の3分の1を超える融資を受けられる場合があります。
複数の借入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の３分の１を超えて利用できる場合があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | おまとめローン |
| 資金使途 |
貸金業者からの借入金返済 |
| 利用対象 |
・満年齢20～65才の申込者本人に安定収入のある人 |
| 利用限度額 | 500万円 |
|
借入利率 |
3.0％～18.0％（契約ごとに定められる） |
| 借入利息の計算方法 | 借入残高×借入利率÷365日×返済期日以前利用日数（閏年は年366日の日割計算） |
|
遅延利率 |
20.0％ |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 借入方法 | 振込代行 |
| 返済方法 | 口座振替、提携ATM、スマホATM取引、振込、インターネット、ポイント |
|
返済回数 |
最長160回 |
| 約定支払日 | 毎月5日、15日、25日、末日（申込者にて選択） |
※ 参考：おまとめローンのご紹介：キャッシング、カードローン、ローンはSMBCモビット
アイフルとプロミスでもおまとめローンを提供している
SMBCモビット以外に、アイフルとプロミスでもおまとめローンを提供しています。SMBCモビットのおまとめローンは、申込時にSMBCモビットの会員でないと利用対象に該当しません。
資金使途自由のカードローンではなく、おまとめローンを利用したい人はアイフルまたはプロミスの利用も検討してみてください。
| 項目 | プロミス「借換え専用ローン」 | アイフル「おまとめMAX」 |
|---|---|---|
| 資金使途 |
他の貸金業者からの借入金返済 |
貸金業者、銀行ローン、クレジットカードのリボなどの返済 |
| 利用対象 |
・年齢20歳以上、65歳以下の本人に安定収入のある人 |
・満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人 |
| 利用限度額 | 300万円 | 1～800万円 |
|
借入利率 |
6.3％～17.8％ | 3.0％～17.5％ |
| 返済方式 | 元利定額返済方式 | 元利定額返済方式 |
|
遅延損害金利率 |
20.0％ | 20.0％ |
| 担保・保証人 | 不要 | 不要 |
|
返済回数 |
1～120回 |
120回 |
※ 参考：おまとめローン｜プロミス公式サイト
※ 参考：【アイフル公式】おまとめMAX
おまとめ専用ローン以外ならSMBCモビットでもおまとめ可能
SMBCモビットのおまとめ専用ローンではなく、通常のカードローンを使ったおまとめならこれから申込をしても利用可能です。
借り換えと同じく借りたお金を使ったおまとめをするだけなので、特別な手続きも必要ありません。
SMBCモビットの会員ではなく今から申込をして契約をする方でも利用できます。
通常のカードローンを使ったSMBCモビットのおまとめも利用されているので、複数の借入がある方は検討をしてみましょう。
SMBCモビットの審査通過に必要な条件は？3つのポイントを解説
SMBCモビットの審査に通過するための基本となる条件は以下の3点です。
- 申込者本人に安定した定期収入がある
- 総量規制に抵触しない範囲内の借り入れである
- 信用情報の登録内容に大きな問題点がない
具体的にどんな条件なのかを詳しく解説しますので見ていきましょう。
申込者本人に安定した定期収入がある
SMBCモビットに限らず、消費者金融の審査に通過するためには安定した定期収入を得ていることが必須条件です。
申込者本人が無職だったり、継続的に収入を得られないような短期アルバイトだったりすると、返済能力がないと判断されて審査に落ちることになってしまいます。
アルバイトやパートでも安定した定期収入を得ていれば、審査に通過する可能性は高いです。しかし、勤続年数が短い場合には不利になることがあります。
短いと審査に通らないというわけではありませんが、勤続年数が長いほうが返済能力を証明しやすいでしょう。
総量規制に抵触しない範囲内の借り入れである
貸金業者であるSMBCモビットでお金を借りる際には、貸金業法の総量規制が適用されます。総量規制とは「貸金業者が顧客の年収の3分の1を超える融資をしてはいけない」という規制です。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています（総量規制）。
例えば、年収300万円の人なら100万円までは総量規制に抵触しません。
SMBCモビットカードローンに申し込む際には、借入希望限度額が年収の3分の1を超えない、または既に他の貸金業者から借り入れがある場合は、合算して年収の3分の1を超えない金額で申請しないと審査に落ちてしまうので注意してください。
信用情報の登録内容に大きな問題点がない
SMBCモビットをはじめとするカードローンの審査では、融資した金額を正しく返済するための能力や信用力を重要視するのが一般的です。
SMBCモビットでは、審査を実施する際に申込者の信用情報を加盟する信用情報機関に照会します。
重大な金融事故に該当する返済トラブルを起こした履歴があると審査に落ちる原因となりますので注意しましょう。
信用情報とはカードローンやクレジットカードなどの契約、返済、支払に関する履歴を記録している情報です。国が認定する以下の3つの信用情報機関にて信用情報を管理しており、そのうちSMBCモビットは「株式会社日本信用情報機構（JICC）」「株式会社シー・アイ・シー（CIC）」に加盟しています。
- 株式会社日本信用情報機構（JICC）
- 株式会社シー・アイ・シー（CIC）
- 全国銀行個人信用情報センター（KSC）
重大な金融事故に該当する返済トラブルは以下の通りです。
- 3ヶ月以上の連続延滞
- 61日以上の延滞
- 債務整理（任意整理、自己破産、個人再生）
- 代位弁済
- 強制解約
上記の金融事故は最長10年間信用情報に登録されます。信用情報に金融事故を起こした履歴があるうちは、SMBCモビットだけでなく他の貸金業者や金融機関など、すべての審査に通過しないと認識しておいてください。
また、信用情報は3つの信用情報機関にて共有されています。金融事故を起こしたのがSMBCモビット以外の他社であっても、信用情報を照会した際に必ず発覚します。
金融事故情報について
金融事故はCICでは「異動」とされる情報で記録されることになります。「異動」情報はいわゆるブラック情報で、情報が残っている期間は新たにカードを作ったりローンを組んだりすることが難しくなってしまいます。
SMBCモビットの審査に通過するための対策
SMBCモビットカードローンの審査に通過するために、以下の3つの対策を取り入れてみてください。返済能力や信用力を証明するために有効な方法だからです。
- 虚偽申告をしない
- 必要最低限の借入希望額にする
- 他社借入金額と件数を減らす
それぞれの対策について解説します。
虚偽申告をしない
SMBCモビットカードローンの審査を受けるにあたって、虚偽申告は高い可能性で発覚して審査落ちにつながるでしょう。
「申込情報が事実と異なっていても問題ないだろう？」と安易に考える人もいるかもしれません。しかし、虚偽申告をしたことで、自身で信用力を著しく低下させるだけです。
年収が少なかったり、勤続年数が短かったりしても、事実を申告する方が審査に通過する場合があります。
これは虚偽申告だけでなく、入力ミスでも同様のことが言えます。申込手続きを行う際には、申告内容に間違いがないかを必ず確認してください。
必要最低限の借入希望額にする
「希望借入限度額を必要最低限の金額にする」ことも、審査通過の対策として有効です。いきなり高額な借り入れを希望しても、返済実績を築けていないうちは審査通過の可能性を低くしてしまいます。
高額な借り入れを確実に返済できるだけの能力があるのかを疑われてしまうからです。
そこで、少額から借りて良好な返済実績を築いたほうが、後に利用限度額の増額審査に通過しやすくなるでしょう。特に審査通過が不安な人は、希望借入限度額を限りなく少なくするのがおすすめです。
限度額は増額できる
はじめは少ない限度額で申込をしても、契約後に増額によって限度額を引き上げることもできます。
まずはSMBCモビットでの審査通過を優先するため、少ない利用限度額で申込をして契約まで結び付けておくべきです。その後、必要に応じて増額をすれば、希望額に近い金額での借入も可能になります。
他社借入金額と件数を減らす
他社借入金額と件数が多すぎる人も、返済能力を疑われてSMBCモビットの審査に落ちる原因となる場合があります。SMBCモビットの審査に通過する可能性を高めたいなら、他社借入は可能な限り減らすようにしてください。
複数社への返済を抱えている人は「収入に対する返済額や利息の負担が大きい」「返済管理が煩雑になる」「返済不能に陥って貸し倒れにつながる」といった点を懸念され、審査通過が難しくなるのが一般的です。
年収の3分の1まで借りてしまっている方も、上に挙げた総量規制によって利用できません。
ただ、他社借入が多くあるからといって、申し込み時に入力する借入情報に嘘ついても意味がありません。審査の際に信用情報機関で確認され、バレることになってしまいます。
審査前にSMBCモビットの「お借入診断」を活用！
SMBCモビットの審査に通過できるか不安な人は、申込手続きを行う前にSMBCモビットの公式ホームページにある「お借入診断」を活用してみましょう。生年月日、税込年収、現在他社借入金額といった項目を入力すれば、SMBCモビットから融資可能かどうかの簡易的な診断を受けられます。
お借入診断は審査ではないため、名前や住所などの個人情報を入力しません。簡単な入力項目から借りられる状態にあるかを確認するものとなります。
審査ではないため、診断でOKでも実際の審査でもOKになるとは限りません。
お借入診断でOKであればSMBCモビットで借りられる可能性があることになるので、申し込みを検討してみてください。
SMBCモビットの借り換え審査まとめ
SMBCモビットの通常のカードローンは借り換えに特化したローンではありません。審査に通過して借り換えたとしても、金利が高くなって返済金額が増えたり、返済期間が長期化したりするケースがある点に注意してください。
また、SMBCモビットの通常のカードローンは総量規制の例外貸付に該当しないため、年収の3分の1を超える融資を受けられません。借り換えたい金額が高額な場合、総量規制に抵触する場合があるでしょう。
以上の点を踏まえて、SMBCモビットカードローンで借り換えてみてもよいですし、他社のおまとめローンや借り換えローンを検討するなどしてみましょう。
運営者プロフィール
総量規制施行前より複数カードローンやキャッシングでの借り入れ、延滞履歴あり。
2013年頃よりカードローンに関する情報サイト運営を開始。
自身での利用経験にも基づき、利用者の目線に立ったカードローンやキャッシング情報を発信しています。
人気カードローン一覧
