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SMBCモビットの審査に落ちてしまった方、諦めるのはまだ早いかもしれません。
SMBCモビットの審査に落ちた後でも、借りられるカードローンはあります。
状況次第ではあるのですが、最低限の条件を満たしている、どうやってもNGになる状況になっていないのであれば、他社なら借りられる可能性があります。
SMBCモビットでは、他社同様に審査に通った場合も通らなかった場合も、なぜそのような結果になったかは教えてくれません。
審査落ちとなっても理由は自分自身で考えるしかありませんが、以下に該当をするようだとSMBCモビットだけでなく、他社でも審査落ちとなります。
このあたりに該当をしてしまうと、SMBCモビット以外でも借り入れはできません。
中堅消費者金融なら現状で審査を行ってくれるところもあるので、4番の「過去の履歴」に関してはクリアができる可能性がありますが、大手消費者金融では難しいです。
もし上のどの項目にも該当をしないのにSMBCモビットの審査に落ちてしまった方は、他社への申し込みで審査に通る、お金が借りられる可能性があります。
借り入れ総額には住宅ローンやクレカのショッピング枠などは含みません。消費者金融やクレカのキャッシングによる借り入れです。
SMBCモビットは消費者金融のカードローンでありながら、審査の基準は他の大手消費者金融と比べても厳しくなっています。
安定した収入が必須なのは他社同様ですが、収入もある程度の水準での額が求められる傾向にもあります。
また、年齢もSMBCモビットの審査では重要です。
若い世代をメインターゲットとしていないので、40代以上の方でないと審査には通りづらくもなっています。
20代のアルバイトの方や、30代で年収がそこまで高くない方などは、他社状況に問題がなくてもSMBCモビットの審査に落ちることも多いのです。
年収の3分の1までの借り入れに制限がされる総量規制にかかっている、返済に関するトラブルを抱えているなどでは話になりませんが、そうでもなければチャンスはあります。
審査が厳しいSMBCモビットの基準を満たせていないだけなら、他社であれば借りられる可能性は十分にある、というわけです。
例えば、
こんな状況の方は、SMBCモビットの審査基準を満たせない、審査に落ちる場合があります。
しかし、この状況はカードローンの利用が絶望的になるわけではありません。
若い世代で利用者の年収もそこまで高くない傾向にあるプロミスやアコムであれば、SMBCモビットの審査に落ちた後でも通ることもあります。
借りられる可能性があるからといって、焦っていきなり申し込みをするのはちょっと待ってください。
いくらSMBCモビットの審査基準が厳しいとはいえ、審査に落ちた後なので少しは冷静になる必要があります。
なぜ審査に落ちたのか、申し込み内容に問題がなかったかなど、自分自身で確認ができるところは確認をするようにしましょう。
カードローンの審査は希望額の大きさに応じて厳しくなり、審査時間もかかります。
収入に対して大きな希望額で申し込みをしてしまえば審査はより厳しくなり、時間も余計にかかることになります。
審査通過を考えるなら少額の希望としておくべきです。
必要な金額に満たないと意味はありませんが、初回申し込み時は10万円程度までにしておき、契約後に増額をするといった方法で大きな金額を目指すほうが現実的です。
SMBCモビットの審査に落ちてしまった方からも人気が高いプロミスは、初回契約時の限度額が大きくなりにくい傾向にあります。
ただ、プロミスは契約をしたその日から、限度額増額の申請ができるようになってます。
申請ができるだけなので増額が通るかどうかはまた別ですが、収入に対しての初回限度額に余裕がありすぎるならすぐの増額もあり得ます。
その時点では増額ができないとしても、そこまで多くの利用実績なく増額ができる可能性があるのがプロミスの大きな特徴です。
SMBCモビットでの審査に落ちる理由は、何も年齢や年収、他社借り入れ状況だけではありません。
申し込み内容の不備やミスという、本当に詰まらない理由で審査に落ちてしまう方もいます。
それでも申し込み者からするとミスによって審査に落ちたかどうかなどは分からないので、避ける方法はたった一つ。
「とにかくミスなく慎重に申し込みをする」だけです。
SMBCモビットの審査に落ちて他社に申し込みをするなら、ミスがあったかもしれないという前提で、しっかりと確認をしながら申し込みをするようにしてください。
SMBCモビットには
の二通りのWebでの申し込み方法が用意されています。
電話なしのWeb完結は勤務先に電話がなく契約ができる方法となりますが、申し込み後、確認のために本人宛には電話がかかることがあります。
それを知らず、「Web完結だから電話がない」と思って知らない番号からの着信を無視すると、それがSMBCモビットからの確認の電話であると審査が進まなくなります。
そのまま無視をし続けると申し込みが取り下げられ、審査落ちとなります。
本人と連絡が取れずに審査落ちとなるのはSMBCモビット以外でも多いので、他社に申し込みをする場合には「申し込み後は電話が来るかもしれない」と思っておいたほうが良いです。
カードローンの申し込みや、それに伴う審査の可否については、信用情報機関の情報照会履歴と契約情報を見れば分かります。
情報照会履歴があるのに契約がなければ審査落ち、あれば審査に通っているということです。
各社とも審査の際には必ず信用情報機関は見ているので、そこでの審査に通っていない履歴が多く残っていれば、その数に応じて審査にもさらに通りにくくなります。
そうならないためにも、SMBCモビットの審査に落ちた後は、他社ではなるべく審査に落ちないようにしたいのです。