アイフルで増額ができない…増額が断られた場合に他で借りるには

アイフルで増額ができない、増額審査に落ちてしまったとなるともう借りられないのかと感じてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

 

アイフルで増額ができない場合でも他社で借りることはいくらでも可能であり、まずはなぜアイフルの増額に落ちたか、なぜ断られたかの理由を考えてみると良いでしょう。

 

その理由次第では他社での借り入れは問題なく行える場合が多く、アイフルで増額ができないとしても、借り入れを諦めることはありません。

 

アイフルで増額ができない主な理由

 

アイフルで限度額の増額ができないとしても、なぜできないのか、なぜダメなのかを教えてくれることはほとんどありません。

 

増額ができなかった理由は自身で考える必要がありますが、考えるといってもそこまで難しいことではなく、大体は以下の理由のいずれかに該当をするためです。

1. 他社での借り入れが多すぎる
2. アイフルでの利用実績に乏しい
3. アイフルの審査基準を満たせない

他にも、アイフルや他社での返済ができていない場合も増額はできない結果となりますが、返済ができなくなっていると増額だけでなく、今後のアイフルの利用自体もできなくなってくるのでここでは省きます。

 

あくまでアイフルで増額ができない理由としてで見れば、大体は上の3つのうちのいずれかに該当をしている場合がほとんどです。

 

どの理由に該当をしているか

 

上に挙げた理由のうち、1番で引っかかってしまっていると、アイフルでの増額ができないだけでなく、他社での借り入れも難しくなることがあります。

 

特に気を付けておきたいのは年収に対する借り入れです。

 

年収の3分の1まで借りてしまっている状態であれば、アイフルでの増額も、他社での新規借り入れもできません。

 

年収の3分の1までの借り入れとなる総量規制を超えて借りることはできないためで、その範囲内であれば他社利用があっても借りられることはありますが、3分の1まで達している、または超えている場合には難しくなってしまいます。

 

他社での借り入れがあっても年収の3分の1までは遠く、返済も正常に行えているなら、増額ができない理由は2番か3番ということになります。

 

この場合であれば、アイフルの実績や審査基準に届かなかっただけなので、他社であれば新規での借り入れは十分に可能です。

 

増額は審査が厳しくなりがち

 

アイフルに限らずですが、限度額の増額は審査が厳しくなりがちです。

 

カードローンは限度額が大きくなればなるほどに審査が厳しくなり、それは増額時においても同様なため、今の限度額よりもさらに大きな金額を増額によって借りようとすれば、それは当然ながら審査が厳しくなってしまいます。

 

年収に対する借り入れが問題のない水準であるとしても、大きな金額を貸し付ける場合には審査が慎重になることで、基準が満たせずに審査落ち、つまり増額ができないとなることは少なくありません。

 

また、限度額の増額はそれまでの利用実績が重視される傾向にもあります。

 

契約をしてから増額申請までの期間が短い場合や、あまり利用をしていない場合では、アイフルでの実績に乏しいことで、増額が断られてしまうこともあるのです。

 

この場合は、利用内容に問題があるわけではなく、単にアイフルでの実績がないだけなので、他社申し込みで何の問題もなく審査に通ることはいくらでもあります。

 

アイフルの増額ができない場合の他社の候補

 

アイフルで増額ができなかった理由を考えた上で他社での借り入れとする場合には、アイフルよりも審査が厳しいところは避けたほうが無難です。

 

例えばメガバンクをはじめとする銀行カードローンは、アイフルよりも金利が低くなることで審査も厳しくなります。

 

アイフルで増額ができない状況で、さらに審査が厳しいところに申し込みをしても結果は良いものとならないことが多くなってしまうので、銀行カードローンは候補から外すべきでしょう。

 

選ぶべきはアイフルと似た条件で借りられるところです。

 

似た条件であってもカードローンの審査基準は借り入れ先によって変わりますが、少なくとも低金利のカードローンを選ぶよりは審査通過率は上げられます。

 

候補としてはプロミスかアコムあたりです。

 

プロミスは最短20分、アコムは最短30分で借りられるので、アイフルで増額審査に落ちてしまった後、急ぎでお金が必要なときでも対応が可能です。

 

他社で増額ができなかった方はダメという条件があるわけでもなく、増額がダメだった方でも総量規制の範囲内なら審査通過の可能性は十分にあります。

 

プロミスを選ぶかアコムを選ぶかは好みによる部分が大きいですが、どちらが人気かと言えば、カードレス契約で郵送物なしも選択ができるプロミスです。

 

アイフルで増額ができないならプロミス

 

プロミスはアイフルで増額ができない方でも利用が可能です。

 

審査の結果によっては希望に添えないことはありますが、それは何もプロミスに限ったことではありません。

 

それでも、アイフルで増額ができないとき、増額が断られたときでもプロミスは借りられる可能性があるので、まずはプロミス公式サイト上の診断で確認をし、診断結果がOKなら実際の申し込みに進むと良いでしょう。

 

借り入れ診断はどこであっても審査ではないので、その結果を鵜呑みにすることはできません。

 

それでも、診断でOKが出るのは、収入と他社借り入れに問題がないという証でもあるため、返済に遅れている、信用情報に問題があるなどでもなければ、診断でOKなら審査でもOKになる可能性はあります。

 

ただ、借り入れ診断では個人情報を入力せず、信用情報の確認はしないので、他社での返済にトラブルを抱えているなどがあると、診断でOKでも審査ではNGとなってしまうこともあります。

 

増額時より書類を少なくして借りられる可能性

 

アイフルで限度額の増額をする際には、直近の収入証明書類の提出が求められることがあります。

 

限度額が50万円を跨ぐ増額となると必須となり、それ以下の金額であっても慎重審査により、収入証明書類の提出をしなければならないことがあるのです。

 

対してプロミスでの新規での借り入れなら、50万円までなら本人確認書類だけで借りられます。

 

アイフルだけでなくその他のカードローンやキャッシングの利用があり、総額で100万円を超えてしまう場合にはプロミスでも収入証明書類が必要ですが、その水準に達していなければ原則不要です。

 

多くの書類を用意して提出するのが面倒、すぐ借りたいけど手元に収入証明書類がないといった方は、増額よりも新規借り入れを考えたほうが良い場合もあります。

 

これは増額審査の可否を問わず、提出書類を少なくして借りたい場合には知っておきたいポイントと言えます。

 

アイフルで増額ができない方が借りる場合には

プロミスでも他社でも、アイフルで増額ができない方が新規で借りる場合には、返済の計画だけはしっかりと立てるようにしたいものです。

 

追加で借りる分が数万円であればそこまで大きな負担にはならなくても、それでも毎月の返済が増えることで負担増に繋がるのは事実です。

 

借りすぎてしまって返済ができなくなるようなことがあれば自分自身が困ってしまうため、そうならないように、アイフルで増額ができないときに他社で借りる場合には、しっかりとした返済計画を立てるようにしてください。